【公式】敦賀市自立促進支援センター
「はたらきたくてもはたらけない」「住むところがない」など、まずはお困りごとをお聞かせください。
地域の相談窓口が一緒に考え、解決へのお手伝いをします。
ご家族などまわりの方からの相談でも受付いたします。

主なサービス内容

◉ 生活困窮者自立支援事業

仕事や生活に困っていらっしゃる方、まずはご相談ください。相談窓口では一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成し、専門の支援員があなたに寄り添いながら、他の専門機関と連携して、解決に向けた支援を行います。
 
※「住居確保給付金の支給」「一時生活支援事業」「就労準備支援事業」については、一定の資産収入に関する要件を満たしている方が対象です。
※各事業のほか、関係機関等と連携し、適切な支援機関につなぎます。
 

自立相談支援事業

あなただけの支援プランを作ります
生活に困りごとや不安をかかえている場合は、まずは地域の相談窓口にご相談ください。支援員が相談を受けて、「どのような支援が必要か」をあなたと一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。
 

就労準備支援事業

社会、就労への第一歩
「社会との関わりに不安がある」「他の人とのコミュニケーションがうまくとれない」など、直ちに就労が困難な方に6か月から1年の間、プログラムにそって、一般就労に向けた基礎能力を養いながら就労に向けた支援や就労機会の提供を行います。
 

住居確保給付金の支給

家賃相当額を支給します
離職などにより住居を失った方、または失うおそれの高い方には、就職に向けた活動をすることなどを条件に、一定期間、家賃相当額を支給します。生活の土台となる住居を整えたうえで、就職に向けた支援を行います。
 

一時生活支援事業

自立に向け、食と住を提供します
住居を持たない方、またはネットカフェ等の不安定な住居形態にある方で、一定期間、宿泊場所や食事等を提供します。あわせて、退所後の生活に向けて、就労支援などの自立支援を行います。
 

子どもの学習・生活支援事業

子どもの学習や進学について、お子さんや保護者の方を支援します。
子どもの学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間と出会い活動ができる居場所づくり、進学に関する支援、高校中退の防止支援などをします。また、子どもの進学について保護者に助言するなど、子どもと保護者の双方に対して必要な支援を行います。
 

◉ 重層的支援体制整備事業

少子高齢化など生活のスタイルが変化する中で、個人や世帯がさまざまな生活の課題を抱えるようになり、これまでの「高齢者」「障がい者」「子ども」「生活困窮者」といった対象者ごとの支援体制だけでは対応が困難になってきています。
そこで、各分野が連携し支援を実施する「重層的支援体制整備事業」が令和5年度から開始されました。
 

地域づくり事業

孤立を防ぎ、さまざまな世代が属性を越えて交流できる場の整備を行います。
 

参加支援事業

すでにある社会資源や制度では対応できない方に対し、社会とのつながりを回復する支援を行います。
 

相談・支援の流れ(相談無料・秘密厳守)

① まずは地域の相談窓口へ 各自治体の窓口に設置されている支援員が応対します。
何らかの理由で窓口にお越しいただけない場合はご自宅にも訪問します。
② 生活の状況を見つめる あなたの生活の困りごとや不安を支援員にお話しください。生活の状況と課題を分析し「自立」に向けて寄り添いながら支援を行います。
③ あなただけの支援プランを 支援員はあなたの意思を尊重しながら、自立に向けた目標や支援内容を一緒に考え、あなただけの支援プランを一緒に作ります。
④ 支援決定・サービス提供 完成した支援プランは自治体を交えた関係者の話し合い(支援調整会議)により正式に決定され、その支援プランに基づいて各種サービスが提供されます。
⑤ 定期的なモニタリング 各種サービスの提供がゴールではありません。あなたの状態や支援の提供状況を支援員が定期的に確認し、支援プランどおりにいかない場合は支援プランを再検討します。
⑥ 真に安定した生活へ あなたの困りごとが解決されると支援は終了しますが、安定した生活を維持できているか、一定期間、支援員によるフォローアップがなされます。

施設の概要

住所 〒914-0063
福井県敦賀市神楽町1丁目3番20号
敦賀市障害者地域生活支援センターこだま内
TEL / FAX TEL:0770-22-3736
FAX:0770-20-1139